東京厚生農業協同組合連合会
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〜手作り健康料理レシピのご紹介〜 *以前ご紹介した手作り料理はこちらです。
 
今回は冬野菜の代表「大根」を使ったメニュー
@「大根、ひじき、ほうれん草のサラダ」と
A「大根あめ」のご紹介です。

大根は消化を助けるジアスターゼという消化酵素を含みますので消化がよく、胃腸の弱い方や便秘がちの方には おすすめの食材です。
はちみつと合わせる「大根あめ」は喉の痛みを和らげる民間療法としても知られております。

=「大根、ひじき、ほうれん草のサラダ」=

ひじきやほうれん草には、日本人が不足しがちなカルシウムや鉄分と言った栄養素が豊富に含まれ、 血糖の急激な上昇を防いだり、血中コレステロールを抑制してくれる水溶性の食物繊維も豊富に含まれています。
 
   
  @「だいこん、ひじき、ほうれん草のサラダ」
 材料(6人分)
   
★サラダ◆ ソース
芽ひじき(乾 ) 10gマヨネーズ     50g
ぬるま湯     適宜白すりごま     大さじ1
塩         小さじ1/4レモン汁        大さじ1
こしょう      適宜
サラダ油     小さじ1
ツナ缶(水煮)  小1缶
ほうれん草    1/2束
大根        250g
塩          適宜
  1. ひじきはぬるま湯で戻しておく。
  2. フライパンにサラダ油を熱し、水気を切った1.のひじきを炒め、塩・こしょうで調味し、冷ましておく。
  3. ツナ缶は汁気を切り、粗くほぐしておく。
  4. ほうれん草は色よくゆで、水にとり、水気を切って3cm長さに切る。
  5. 大根は皮をむき、5cm長さの細い千切りにし、塩 適宜をまぶしてしばらく置き、しんなりしたら水洗いをし、水気を絞る。
  6. ソース材料を合わせ、ソースを作る。
  7. 1.〜5.の材料をボールに混ぜ合わせてお皿に盛り、6.のソースをかけていただく。
☆ソースを和えるのではなく、かけることによって少量のソースでもおい
  しくいただけます。
☆ツナ缶のかわりに鶏肉などを酒蒸しして加えても、よいたんぱく質補
  給源になります。

次は「大根あめ」のご紹介です。

大根あめは昔からある民間療法の一つです。
はちみつには抗酸化作用・殺菌作用があると言われ、大根と合わせる事によって、大根に含まれるビタミンCや酵素が働きかけ、 喉の炎症を鎮め、かぜで咳や喉の痛みがひどい時などに痛みを和らげてくれるとされています。
 

  A「大根あめ」
 材料(作りやすい分量)
 
大根     中 5cmはちみつ   1カップ程度
  1. 大根は皮付のまま良く洗い、水気をよく拭き取り、1cm角に切る。
  2. 広口瓶等に1.の大根を入れ、ヒタヒタになるくらいのはちみつを加え、フタをして大根が浮かんでくるまで2〜3時間 冷蔵庫に入れ漬け込む。
  3. 大根が浮いてきたら大根を取り除き、そのまま冷蔵庫で保存する。
  4. スプーンで1杯程度 そのままなめても、熱湯で薄めて飲んでもよい。
☆取り除いた大根は、ケーキなどを作るときの具材に使用することができ
  ます。

 
© 2003 JA東京健康管理センター