東京厚生農業協同組合連合会
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〜手作り健康料理レシピのご紹介〜 *以前ご紹介した手作り料理はこちらです。
◎当会のオリジナルレシピですので、転載等される場合は、必ずご一報ください。◎
 


 春は寒さがやわらぎ、過ごしやすい季節です。しかし季節の変わり目は、気温や気圧の変化によってからだに不調を感じる人も少なくありません。
 そこで、新年度を元気に迎えるための食事として、たんぱく質を中心としたバランスの良いものを基本に、旬の食材を取り入れた料理を紹介します。

その1 春キャベツのメンチカツ

 豚ひき肉につなぎとして高野豆腐を加え、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質が一緒に摂れるメンチカツです。また旬の春キャベツや新玉ねぎがたっぷり入ることで、 揚げ物料理で摂りにくい野菜が自然と捕え、バランスのよい一品になっています。
 
                   
  @「春キャベツのメンチカツ」
    
           
材料 (4〜6人分) 1人分(6人で分けた場合):384kcal、塩分量1.7g
春キャベツ       200gパン粉(乾)        60g
新玉ねぎ        100g揚げ油          適宜
サラダ油      大さじ1 -
高野豆腐        1個 春キャベツ       200g
豚ひき肉        300g きゅうり      1本(100g)
<調味料A> トマト      中1個(200g)
塩         小さじ1/2 レモン          1個
こしょう         少々<調味料B>
ナツメグ        少々 ケチャップ      大さじ4
<水溶き小麦粉> 中濃ソース     大さじ4
小麦粉       大さじ4-
水           80ml -
  1. キャベツと玉ねぎはみじん切りにし、油を熱したフライパンで炒めて皿に移し、粗熱を取る。
  2. 高野豆腐は水から茹でて水気を絞り、ビニール袋にちぎり入れ、小さくもみ潰す。
  3. ボールに豚ひき肉と<調味料A>、1.、2.を入れ白っぽく粘りが出るまで練り混ぜ、12等分に分けて小判型にする。
  4. 3.に水溶き小麦粉、パン粉の順に衣をつける。
  5. フライパンに揚げ油を中温に熱し、4.を入れて10分ほど色よく揚げる。
  6. キャベツときゅうりは千切りにし混ぜ合わせ、トマトは6等分のくし切りにする。
  7. 6.を盛り付けた皿に5.を載せ、くし切りのレモンを添える。
  8. <調味料B>を混ぜ合わせ7.にかける。
☆キャベツと玉ねぎは炒めることでカサが減るので、量の多い野菜
  も肉だねに混ぜることが出来ます。




その2 ごま味噌和え

 発酵食品である味噌と酢を組み合わせた和え物です。発酵食品は、腸内環境を整える働きがあり、腸内環境が整うことで免疫力アップが期待できます。 また、ほうれん草の緑色と炒り玉子の黄色で彩りの良い春らしい一皿となっています。

 
       
  A「ごま味噌和え」
    
  
材料 (4〜6人分) 1人分(6人で分けた場合):67kcal、塩分量0.5g
ほうれん草      300g<調味料>
たけのこ水煮     100g白すりごま        大さじ2
卵          1個(50g)味噌             小さじ2
サラダ油      小さじ2砂糖            大さじ1
-酢              大さじ1
-しょうゆ           小さじ2
  1. ほうれん草は3cm程の長さに切り、たけのこは細切りにし、ほうれん草、たけのこの順に茹でて、水気を絞る。
  2. 卵は割りほぐし、油を熱したフライパンに入れ、きめ細かい炒り玉子にし、皿に移す。
  3. ボールに<調味料>を混ぜ合わせ、1.、2.を加え入れて和える。
  4.      
  5. 3.を器に盛り付ける。
☆ 茹でた野菜の水切りはしっかり行いましょう。







 
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