東京厚生農業協同組合連合会
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〜手作り健康料理レシピのご紹介〜 *以前ご紹介した手作り料理はこちらです。
 
高温多湿の日本の夏。夏は暑さに体が対応しようと、身体の生理的作用に無理が生じ体力を消耗します。その結果、だるさ・食欲不振・など様々な不快症状が 身体に重くのしかかって来ます。 特に今年は記録的な猛暑!連続真夏日の記録を更新したほどで、これから夏の疲労が出てくる9月頃に夏バテの症状が現れる傾向があります。

夏バテを予防するには・・・?

それはやはり日頃の生活を見直し、バランスの良い規則正しい食生活の実現が大きなキーワードになります。

夏に摂取を心がけたい主な栄養素は・・・?

ビタミンB1
 疲労回復のビタミンとも呼ばれ、神経をしずめ、糖質をエネルギーにかえるためのビタミンです。 ただし、ビタミンB1には即効性はないので、日頃からの摂取に心がけましょう。
(主な食品)豚肉、豆類、緑黄色野菜

ビタミンC
 ストレスに負けない抵抗力の強い体づくりには欠かせないビタミンです。また、ビタミンCはタンパク質と一緒に摂取するとコラーゲンというタンパク質の合成の促進を進め、免疫力を高めてくれます。
(主な食品)果実類、いも類、緑黄色野菜

 
  @「蒸しなすと豚くずたきの薬味ダレ」
 材料(4人分)
なす         4本青しそ  10枚<薬味ダレ>
豚シャブシャブ肉   500gトマト    2個酢  40cc
酒        大さじ2-酒   大さじ1強
塩      ひとつまみ<薬味ダレの具>醤油  大さじ3強
こしょう       適宜干しえび  20gごま油 大さじ1強
片栗粉      大さじ2お湯 大さじ  3砂糖  小さじ2/3
きゅうり       2本長ねぎ 2/3本塩  ひとつまみ
長ねぎ(白い部分1/3本)しょうが 1かけこしょう   適宜
  1. なすはヘタを落とし、蒸気のあがった蒸し器の中で15〜20分程加熱をして、あら熱が取れたところで1〜2cm幅に竹串を使って裂き、冷ます。
  2. 豚肉はひと口大に切り、酒・塩・こしょうの調味料をからめ、片栗粉 大さじ2を全体にまぶしてから たっぷりの湯でゆで、 水に取り、水気を切っておく。
  3. きゅうりは両端を落とし、斜め薄切りにしてから千切り、トマトは湯むきし、縦半分に切ってから薄くスライスしておく。
  4. 青しそは千切りにし、長ねぎの白い部分は白髪ねぎを作り おのおの水に離し、水気をきっておく。
  5. 干しえびはお湯で戻し、細かく刻み、戻し汁につけておく。
  6. 長ねぎ、しょうがはみじん切りにする。
  7. 器に薬味ダレの調味料を合わせ、5.の長ねぎ・しょうがを加えよく混ぜ、薬味ダレを完成させる。
  8. お皿にトマト、きゅうり、蒸しなすを彩りよく盛り、2.の豚肉をのせ、7.の薬味ダレをかけ、白髪ねぎと青じそを天盛りにする。
☆なすを蒸し器で蒸すかわりになすを一本づつラップで包み、電子レンジ
  (500W)で4〜5分加熱して調理してもよい。
☆豚肉に片栗粉をまぶす際は早くまぶしすぎると肉から出る水分でべと
  ついてしまうので、必ずゆでる直前にまぶすようにしましょう。
☆豚肉に片栗粉をまぶしてゆでることで、肉のまわりがつるっとして
  のどごし良く食べれます。
 
豚肉と長ねぎを一緒に摂ることで、長ねぎに含まれる”アリシン”という     成分がより一層、豚肉に含まれるビタミンB1の吸収効果を助けてくれます。




 
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