東京厚生農業協同組合連合会
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〜運動で健康な体を作りましょう〜 *以前ご紹介した運動豆知識はこちらです。
手軽に出来る簡単ストレッチ
 
腰痛の原因にはさまざまなものがありますが、代表的な原因として@骨の老化・筋肉の異常、A内臓の病気、B精神的要因などがあげられます。 毎日のストレッチを通して弱った筋肉を少しづつ強化し、腰痛予防・解消をはかりましょう。     
ストレッチとは?

ストレッチとは「伸ばす」という意味の言葉です。
この場合には身体の各筋肉や腱を意識的に伸ばすという意味で使われます。
 
ストレッチの目的は?

柔軟性・弾性の維持・向上です。
弾性が増すことにより、より強い力を発揮することができます。
また柔軟性が増すことによって血行が促進されます。

そして、血行が良くなるということは、栄養が良く行き渡り、老廃物の回収効率も良くなるということです。
つまりそれだけ筋肉が若返ることができます。


ストレッチってどうやるの?

  1. 痛みが出ない範囲で伸ばしましょう
    (痛いと力が入ってしまいます)

  2. 弾みや反動をつけずに行いましょう
    (筋肉を傷めることもあります)

  3. 呼吸は止めないようにしましょう
    (楽な呼吸で続けましょう)

  4. 20秒から30秒ぐらい伸ばしてみましょう
    (気持ちよくゆったりと伸ばしましょう)

  5. 他人と競争せずに行いましょう
    (柔軟性は一人一人違います。マイペースで行いましょう)
足の裏を合わせ 姿勢を正します。 そのまま お尻を浮かせないように 息を吐きながら 少しづつ 体を前に倒します。
呼吸を続けながら 10秒程度止まり、もとの姿勢に戻ります。(何回か繰り返しましょう!!)
伸ばした足に逆の足をかけます。
次にかけた足の方向に体をひねり、しばらく停止します。
左右交互に同じ動作を2度程行いましょう。
片足を床の方に伸ばし 逆足は手で膝をかかえます。
顔は天井を見たまま 息を吐きながら かかえている。
足を胸の方へ寄せていきます。痛くなる手前でしばらく停止し、ゆっくりともとの姿勢に戻します。
左右交互に同じ動作を2度程行いましょう。
横向きに丸まるようにして寝転がります。(赤ちゃんのポーズで腰のリラックス!!)
 
© 2003 JA東京健康管理センター