東京厚生農業協同組合連合会
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〜運動で健康な体を作りましょう〜 *以前ご紹介した運動豆知識はこちらです。
冷え性予防・夏場の冷房対策
 
夏場は暑さのあまりどうしても冷房に頼り、そんな室内にいつづけた結果、冷え性に悩む方も多いのではないでしょうか?! そこで、今回は「冷え性予防・目覚めのストレッチ」と題してご紹介します。
朝はどうしても体が硬くなっているので、布団から起き上がる前に何回か行ってみてください。 毎朝のストレッチで血流を良くし、新陳代謝を高め、体をほぐすことによって疲れにくく、冷えにくい体づくりができます。 また、筋肉の刺激で自律神経の働きをよくし、夏バテ予防にもつながります。     
ストレッチとは?

ストレッチとは「伸ばす」という意味の言葉です。
この場合には身体の各筋肉や腱を意識的に伸ばすという意味で使われます。
 
ストレッチの目的は?

柔軟性・弾性の維持・向上です。
弾性が増すことにより、より強い力を発揮することができます。
また柔軟性が増すことによって血行が促進されます。

そして、血行が良くなるということは、栄養が良く行き渡り、老廃物の回収効率も良くなるということです。
つまりそれだけ筋肉が若返ることができます。


ストレッチってどうやるの?

  1. 痛みが出ない範囲で伸ばしましょう
    (痛いと力が入ってしまいます)

  2. 弾みや反動をつけずに行いましょう
    (筋肉を傷めることもあります)

  3. 呼吸は止めないようにしましょう
    (楽な呼吸で続けましょう)

  4. 20秒から30秒ぐらい伸ばしてみましょう
    (気持ちよくゆったりと伸ばしましょう)

  5. 他人と競争せずに行いましょう
    (柔軟性は一人一人違います。マイペースで行いましょう)
仰向けの状態で頭の中で10秒位数えながら、バンザイをする要領で全身を伸ばします。
(3回位行いましょう)
仰向けの状態で手は楽な位置に置き、両足を曲げ、両膝をくっつけたまま ゆっくりと右側に足を倒していきます。
倒しきった位置で10秒位停止し、元の位置にゆっくりと戻します。
左右対称に3回づつ位行ってみましょう。
うつ伏せの状態になり、両ひじを立てて上半身を起こします。
この時、下半身は伸ばしたままで、10秒くらい、ゆっくりと痛くなる手前まで反るようにして 胸やおなかを伸ばし、ゆっくりと元の姿勢に戻します。
(3回位行いましょう)
両足をそろえ、膝を抱えてしゃがみ込みます。
最初の30秒はアキレス腱を伸ばすように意識して。
次の30秒はそのままの姿勢で腰を伸ばすのを意識するよう行います。
足をそろえてしゃがみ込めない場合は壁につかまってもよいです。
また、両足の間隔を片足分位あけてしゃがみ込んでも良いです。
 
© 2003 JA東京健康管理センター