東京厚生農業協同組合連合会
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〜手作り健康料理レシピのご紹介〜 *以前ご紹介した手作り料理はこちらです。
◎当会のオリジナルレシピですので、転載等される場合は、必ずご一報ください。◎
 


 寒い冬が終わると、野山には一斉に芽が吹き春を知らせてくれます。寒い冬の間、活動が鈍くなってしまっている私たちの体の目を覚ましてくれるのは、 野山に芽吹いている山菜などの「ほろ苦い春野菜たち」を食べることです。
 そんな春野菜を食べることによって、味覚を刺激して唾液、胃液、膵液の分泌を高め、また、胃の運動を活発にする働きがあります。
また、体の細胞に刺激を与え、新陳代謝を促す働きもあります。 今回は春野菜の中でも、特に東京特産のうどを取り入れたレシピを紹介します。

その1 うどのライスサラダ

 ライスサラダとは、さっぱりとしたサラダ感覚で食べられる洋風チラシ寿司です。
 うどはさっと火を通すことで食感を残しながら独特の風味が抑えられるので、うど初心者の方には食べやすくてオススメです。
 
  @「うどのライスサラダ」
 材料 (4〜6人分)  1人分(6人で分けた場合):324kcal、塩分量1.5g
        
米            2合パプリカ(黄)      1/3個
水           適宜ピーマン          2個
[調味料A]サラダ油         小さじ1
酢          大さじ4塩          ひとつまみ
サラダ油     大さじ2こしょう           少々
塩        小さじ1/2卵               2個
砂糖         大さじ1塩          ひとつまみ
粗挽きこしょう    少々サラダ油        小さじ1
うど          150gかにかま          10本
酢水         適宜ロースハム         5枚
  1. 米は洗い、浸水させ、少なめの水加減で炊く。
  2. 調味料Aを合わせ炊き上がったご飯に混ぜ、冷ましておく。
  3. うどは皮をむき5mm角に切り酢水でアク抜きをする。パプリカ、ピーマンは、それぞれ5mm角に切る。
  4. フライパンにサラダ油を熱し、3.を塩、こしょうで炒める。
  5. 卵は塩を加え、フライパンにサラダ油を熱し、炒り卵にする。
  6. かにかまは1/3に切り、ほぐし、ロースハムは1cm角に切る。
  7.  
  8. 2のご飯に4,5,6を加えよく混ぜ、器に盛り付ける。
☆うどは食感と香りを楽しむため炒めすぎないようにしましょう。




その2 うどの生姜じょうゆマリネ

 うどというと酢味噌和えが定番ですが、しょうゆとも相性抜群です。
 生のうどとゆで野菜を合わせた簡単和風マリネです。副菜の一品にいかがですか。

 
      
  A「うどの生姜じょうゆマリネ」
 材料(4〜6人分)    1人分(6人で分けた場合):36kcal,塩分量:0.7g

うど          100gアスパラガス     100g
酢水          適宜人参        30g
塩        ふたつまみ生姜       1かけ(10g)
-[調味料A]
-しょうゆ      大さじ1
-みりん      小さじ2
  1. うどは皮をむいて薄い短冊切りにして、酢水でアク抜きしたものを塩でもんでしんなりとしたら水けを絞っておく。
  2. アスパラは斜め1cmの厚さに切り、人参は千切りにしてそれぞれゆでる。
  3. 生姜は皮をむき千切りにする。
  4. ボールに調味料Aを合わせ、1.2.3を加えてよく混ぜ、しばらく漬け込む。たまに上下を返して調味料を全体になじませる。 30分〜1時間程漬けたら、器に盛り付ける。
☆うどの風味を残すため、塩もみしたあと水けを絞り過ぎないようにしましょう。







 
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