東京厚生農業協同組合連合会
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〜手作り健康料理レシピのご紹介〜 *以前ご紹介した手作り料理はこちらです。
◎当会のオリジナルレシピですので、転載等される場合は、必ずご一報ください。◎
 


 平成12年3月、文部省(現文部科学省)、厚生省(現厚生労働省)、農林水産省が決定した食生活を指針において、 果物は野菜と同様に毎日の食生活にとって必需品であると位置づけられました。しかし果物はまだまだ嗜好品としての意識が強く、 摂取量不足が続いています。
近年の研究により、果物にはがんをはじめさまざまな生活習慣病に対して予防効果が高いことがわかっています。毎日食事に取り入れて、 健康で豊かな生活を送りましょう。
今回は冬場に旬をむかえる「りんご」を使ったレシピをご紹介します。

その1 鮭と野菜のりんごしょうが焼き

 ソースにしょうがとりんごのすりおろしを入れることで、甘みと酸味がほどよく鮭や野菜をさっぱりと食べれる 味付けになっています。
普段そのままで食べれる果物も、調味料のひとつとして利用することができ、また余分な塩分が控えられるので体にも 優しいレシピです。
 
  @「鮭と野菜のりんごしょうが焼き」
 材料 (4〜6人分)  1人分(6人で分けた場合):184kcal、塩分量1.5g
        
生鮭(塩味のないもの) 4切れこんにゃく     120g
酒             小さじ2エリンギ       80g
こしょう           少々長ねぎ        1本
小麦粉          大さじ2にんじん       50g
サラダ油         大さじ1かぶの葉     100g
-サラダ油    小さじ2
れんこん          120g塩・こしょう     少々
かぶ             2個りんご    1個(300g)
サラダ油         小さじ1しょうが      3かけ
-しょうゆ     大さじ3
-酒        大さじ3
  1. 鮭は一切れを3等分にし、酒・こしょうで下味をつける。
  2. れんこんは皮をむき5mm幅の半月切りにしたら、酢水につけてあく抜きをする。かぶは皮つきのまま1個を6〜8のくし型に切る。
  3. こんにゃくは厚さを半分に切り、両面を格子状の切れ目を入れたら横1/2にし、1cm幅に切ってさっとゆでる。
  4. エリンギは縦半分、横半分にして3mm幅に切る。長ねぎは1cm幅の斜め切りにする。にんじんは短冊きりにする。かぶの葉は3cmの長さに切る。
  5. 1.に小麦粉をまぶし、油を熱したフライパンで焼き、火が通ったらお皿に取り出す。
  6. 油を熱したフライパンに2.を入れて焼く。焼きあがったらお皿に取り出しておく。もう一度油を熱し、3.4.を炒め、火が通ったら塩・こしょうで 味を調える。
  7.  
  8. りんご、しょうがはすりおろしてしょうゆ・酒と合わせ、フライパンで温める。そこに5.を入れてさっと絡める。
  9.  
  10. 6.を取り分けたお皿に7.を盛り付け、残りのりんごソースをかけて出来上がり。
☆魚以外に豚肉、鶏肉にもよく合います。




その2 ヨーグルトコールスロー

 プレーンヨーグルトを加えてマヨネーズの使用量を減らすことで、脂肪、カロリーをカットしたさっぱりとした仕上がりになっています。
 また、りんごの甘みと粒マスタードのピリッとした辛さがアクセントになっています。

 
    
  A「ヨーグルトのコールスロー」
 材料(4〜6人分)    1人分(6人で分けた場合):91kcal,塩分量:0.8g

キャベツ    150gりんご          100g
玉ねぎ      50gレモン汁       小さじ1
きゅうり     1本[調味料A]
セロリ       50gプレーンヨーグルト  120g
塩     小さじ1/2マヨネーズ   大さじ2・1/2
-粒マスタード  大さじ1・1/3
-はちみつ       大さじ1
-こしょう          少々
  1. キャベツは太目の千切り、玉ねぎは薄切りにして水にさらす。きゅうりは縦半分に切ってから斜め薄切り、セロリも斜め薄切りにする。
  2. 1.をボウルにいれ、塩をふりかけて混ぜ合わせ、しばらくおいてしんなりしてきたら出てきた水気をきる。
  3. りんごは皮の部分をよく洗い、皮付きのままいちょう切りにしてレモン汁をふりかけておく。
  4. 調味料Aを混ぜ合わせる。
  5. 2.に3.を加え、4.を入れてよく和えたら器に盛り付ける。
☆辛味の苦手な方は粒マスタードの量を調節してください。







 
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