東京厚生農業協同組合連合会
title
HOME
事業内容
年に一度は健康診断を
健康診断のご案内
人間ドック
人間ドックのお申し込み
ドックのお申し込みについて
手作り健康料理
運動まめ知識
ご案内図
お知らせ
当センターのイベント・トピックスなど
ごあいさつ
提携病院
〜手作り健康料理レシピのご紹介〜 *以前ご紹介した手作り料理はこちらです。
◎当会のオリジナルレシピですので、転載等される場合は、必ずご一報ください。◎
 


 寒さがやわらぎ、色とりどりの花や緑の新芽がみられるようになってきました。この季節に出回る春野菜のみずみずしい鮮やかな緑色は、 春らしさを感じさせてくれます。
 春の野菜には、春キャベツ、新玉ねぎ、アスパラガス、たけのこ、菜の花などがあります。
 春に収穫する野菜は、みずみずしく柔らかいので、サラダなど生食にも適しています。
今回は、春野菜を代表する春キャベツや新玉ねぎを使ったシャキシャキした歯ごたえや、野菜の甘みを味わっていただける献立をご紹介します。

その1 春野菜と豚肉の南蛮漬け

 南蛮漬けの漬け汁をドレッシングとして利用すれば、南蛮漬けに漬けた野菜と付け合せの野菜両方をひとつの調味液で食べることが 出来るので、手間と塩分を省くことができます。
 
 
  @「春野菜と豚肉の南蛮漬け」
 材料 (4〜6人分)  1人分(6人で分けた場合):209kcal、塩分量1.6g
        
豚肉生姜焼き用肉  300g <調味料B>
にんにく      1/2かけ 酢             80ml
<調味料A>水              80ml
塩        ふたつまみ 鶏がらスープ顆粒 小さじ1・1/2
酒           小さじ2 しょうゆ      大さじ1・2/3
こしょう         少々 砂糖          大さじ1
--
片栗粉        大さじ2アスパラガス        3本
サラダ油      大さじ1 サラダ油        小さじ1
新玉ねぎ        200g -
春キャベツ       120g -
にんじん         30g -
塩        ふたつまみ -
生姜         1/2かけ -
  1. 豚肉は4〜5cmの長さに切って、すりおろしたにんにくと<調味料A>で下味をつける。
  2. 玉ねぎは薄切りにする。
  3. キャベツとにんじんは千切りにし、塩をふりかけてしんなりしたら、水けを絞る。
  4. <調味料B>を一度火にかけぐつぐつしてきたら火を止めて粗熱をとる。2.と千切りにした生姜を漬け込む。
  5. 斜め薄切りに切ったアスパラをサッと茹でて水けを絞り、油を熱したフライパンで炒める。
  6. 片栗粉を両面に薄くまぶした1.を油を熱したフライパンで焼き、火が通ったら熱いうちに4.に加えて和える。
  7. 器に、3.6.の順に盛り付け、5.を散らす。
☆豚肉以外にも、鶏肉や、鮭などにもよく合います。




その2 塩キャベツ風サラダ

 千切りにしたりんごが加わることで、自然の酸味と甘みがプラスされ、またごま油で長ねぎを炒めることで、香ばしさがプラスされています。
 この2つの効果で調味料を少なくすることが出来ます。

 
         
  A「塩キャベツ風サラダ」
 材料(4〜6人分)    1人分(6人で分けた場合):62kcal,塩分量:0.4g

春キャベツ         300g <調味料>
塩          ふたつまみ長ねぎ         30g
りんご       1/2個(100g)ごま油        大さじ1
-白ごま       大さじ1
-酢         小さじ1
-塩       ふたつまみ
-こしょう        少々
  1. キャベツとりんごは千切りにし、キャベツだけに塩をふりかけ、しんなりしてきたら絞り、りんごと混ぜ合わせておく。
  2. <調味料>の長ねぎはみじん切りにする。
  3. フライパンにごま油を熱し、ねぎを入れサッと炒め残りの<調味料>の材料を加えひと煮立ちさせる。
  4. 1.を3.でよく混ぜ合わせて器に盛り付ける。
☆辛味がお好きな方は、七味、一味、豆板醤など加えてお好みの辛さを
 楽しんでください。







 
© 2003 JA東京健康管理センター