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〜手作り健康料理レシピのご紹介〜 *以前ご紹介した手作り料理はこちらです。 |
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◎当会のオリジナルレシピですので、転載等される場合は、必ずご一報ください。◎ |
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暑い夏、朝起きても昨日の疲れがとれないことがよくあります。熱帯夜ともなれば寝苦しさで熟睡できないまま、朝をむかえることがあり、余計な
疲れが溜まってしまうこともあります。この疲労感が続くと、夏バテになってしまいます。
夏の疲労回復としておすすめするのが「クエン酸」です。果汁やお酢に含まれている酸味のひとつがクエン酸ですが、酸味は唾液や胃液の分泌を促進し、
消化吸収を助けてくれるだけでなく、疲労回復にも効果的です。また、酸の利用で減塩効果も期待できます。
食欲が落ちるこの時期にクエン酸を含んでいるレモンを使ったさっぱりとした野菜メニューを紹介いたします。
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その1 魚介と野菜のペンネ包み蒸し
パスタというと、油たっぷりでカロリーも高いものが多いですが、蒸すことで余計な油を控えてさっぱりと食べられる夏のパスタメニューです。
パプリカ、パセリ、レモンにはビタミンCが多く含まれているため、日焼けなどで受けた肌へのダメージにも効果的です。
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@「魚介と野菜のペンネ包み蒸し」 |
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材料 (4〜6人分) 1人分(6人で分けた場合):381kcal、塩分量1.9g |
ペンネ 420g | クッキングシート 適宜 |
オリーブ油 大さじ1 | - |
むきえび 200g | トマト 中1個(200g) |
あさり水煮缶 1缶(130g) | オクラ 4本 |
- | パセリ 5g |
玉ねぎ 150g | <調味料B> |
ズッキーニ 100g | レモン汁 大さじ3 |
パプリカ(黄) 100g | オリーブ油 大さじ1 |
<調味料A> | 塩 小さじ1/2 |
にんにくみじん 1・1/2かけ分 | しょうゆ 大さじ1・1/2 |
あさり缶汁 大さじ3 | 粗引き黒こしょう 少々 |
酒 大さじ2 | - |
塩 小さじ1/3 | - |
こしょう 少々 | - |
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- ペンネは表示より5分ほど短めに茹で、オリーブ油を加える。
- あさりの水煮缶は固形と缶汁に分ける。
- 玉ねぎは薄切りにする。ズッキーニは半月の薄切りにする。パプリカは横5mm幅に切る。
- <調味料A>の材料を混ぜ合わせておく。
- クッキングシートに1.を敷き、3.、むきえび、あさり(固形)の順にのせ、4.を上からかける。口をしっかりと閉じたら蒸気の上がった蒸し器に入れ、10分程度
えびに火が通るまで蒸す。
- オクラはへたを取り除き、さっとゆでて薄切りにする。トマトは1cm角に切る。パセリはみじん切りにする。
- ボウルに6.、<調味料>を入れてよく混ぜ、蒸しあがった5.にかけてクッキングシートごと器に盛り付ける。
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☆下茹でするペンネは再度加熱するため、茹で過ぎないようにしましょう。 |
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その2 夏野菜サラダ
夏野菜の定番であるなすやトマトを使ったサラダです。また、最近手軽に手に入るベビーリーフを加えることで彩りもよくなり、栄養としても
β-カロテンを多く含んでいるため抗酸化作用が期待できます。生姜とレモンのさわやかな風味で暑い夏にぴったりな一品です。
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A「夏野菜サラダ」 |
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材料(4〜6人分) 1人分(6人で分けた場合):81kcal,塩分量:0.6g |
なす 4本(360g) | <ドレッシング> |
オリーブ油 大さじ1 | 生姜 1/2かけ |
塩 小さじ1/3 | レモン絞り汁 1個分 |
こしょう 少々 | <調味料> |
- | オリーブ油 大さじ2 |
トマト 中2個(300g) | 塩 小さじ1/3 |
ベビーリーフ 40g | 粗挽きこしょう 少々 |
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- なすは1cmの厚さに輪切りにし、水にさらし水けをふきとっておく。
- 1.をボウルに入れ、オリーブ油、塩、こしょうをまぶし、熱したフライパンに入れ、両面に焼き目をつけ、火が通るまで焼き、皿に移し粗熱をとっておく。
- トマトは一口大に切る。
- 生姜はすりおろし、レモンは絞り<調味料>でドレッシングを作る。
- 2.、3.とベビーリーフを合わせ、4.のドレッシングで和え器に盛り付ける。
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☆なすは油をよく吸うのでボウルに入れて油をまぶして焼くと、焼く際の |
油を控えることができます。 |
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