東京厚生農業協同組合連合会
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〜手作り健康料理レシピのご紹介〜 *以前ご紹介した手作り料理はこちらです。
◎当会のオリジナルレシピですので、転載等される場合は、必ずご一報ください。◎
 


 12月から1月にかけては、クリスマスや忘年会、新年会などイベントが重なる時期です。この時期だからこそ、胃腸はあらゆる食べ物を消化して その栄養をとり込んで吸収します。毎食毎食フル活動している臓器だからこそ、デリケートな面もあります。
 胃腸を健やかに保つ食事のポイントは、@適量のたんぱく質をしっかりとる。A塩分は控え薄味にする。B野菜類で胃腸の調子を整える。 C消化を助ける食材や調理法を取り入れる。D噛む食材で消化機能活性化。

その1 豆腐のドライカレー

 肉の量を控えめにし、その分脂質が少なく良質のたんぱく質豊富な木綿豆腐をたっぷり使ったドライカレー。具材に噛みごたえのあるごぼうや エリンギを加えることで、満腹感も出て食べ過ぎ防止となり、消化機能も活性化されます。

 
   
  @「豆腐のドライカレー」
 材料 (4〜6人分)  1人分(6人で分けた場合):473kcal、塩分量1.5g
        
米            3合 <調味料>
水           適宜 カレー粉      大さじ1・1/2
-ウスターソース  大さじ2・1/2
にんにく       1かけケチャップ     大さじ2・1/2
生姜         1かけしょうゆ      大さじ1・1/2
玉ねぎ      1個(200g)酒            小さじ2
木綿豆腐 1・1/2丁(450g) こしょう           少々
豚ひき肉       200g-
サラダ油      大さじ1-
ピーマン        2個 -
赤パプリカ       80g -
ごぼう           80g -
エリンギ        100g -
  1. 米は洗って浸水し、普通に炊く。
  2. にんにく、しょうがはみじん切りにする。
  3. 玉ねぎはみじん切りにする。ごぼうは5mm角に切って水につける。
  4. 豆腐はキッチンペーパーなどに包み、水切りをしっかりする。水けがきれたら細かくほぐす。
  5. ピーマン、赤パプリカはそれぞれ1cm角に切る。エリンギは5mm角に切る。
  6. <調味料>をよく混ぜ合わせておく。
  7. フライパンに油を熱し2.3.を炒め、火が通ったら豚ひき肉を入れて炒める。
  8. 7.に4.5.を加えて炒め、火が通ったら6.を入れて汁気がなくなるまでよく炒める。
  9. ご飯の上に8.を盛り付ける。
☆豆腐の水切りはしっかり行いましょう。
☆お子様向けにはいり卵を入れても合います。




その2 かぶのスープ

 かぶは加熱すると、すぐに柔らかく食べやすくなります。ミルク仕立てで温かい、寒い冬にぴったりな一品になっています。

 
    
  A「かぶのスープ」
 材料(4〜6人分)    1人分(6人で分けた場合):99kcal,塩分量:1.0g

かぶ(根のみ)      300g <調味料>
玉ねぎ         150g塩        小さじ1/2
バター          20gコンソメ固形      1個
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水           300ml粗挽き黒こしょう    少々
牛乳          500ml塩        ふたつまみ
  1. かぶ、玉ねぎは粗みじんに切る。
  2. 鍋にバター、1.を入れて弱火でじっくり炒める。
  3. 2.の野菜がしんなりしてきたら、水、牛乳、<調味料>を入れてひと煮立ちさせる。
  4. 3.を器に盛り付け、粗挽き黒こしょうをふる。
☆残ったかぶの葉は、茹でて細かく刻んで添えてもよいでしょう。







 
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