東京厚生農業協同組合連合会
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〜手作り健康料理レシピのご紹介〜 *以前ご紹介した手作り料理はこちらです。
◎当会のオリジナルレシピですので、転載等される場合は、必ずご一報ください。◎
 


 冬を温かく健康に過ごすためには、食事は大切な要素です。旬の野菜には、その季節を乗り切るための栄養素が含まれています。 冬野菜には、体を温めてくれる効果、という共通した特徴をもつ野菜が多く、魚や肉といった食材と上手に組み合わせることで、 毎日の栄養バランスも取りやすく、体調を崩しやすい冬には欠かせない食材です。


その1 ブイヤベース風

 ブイヤベースとは、南プロバンス地方の郷土料理で、スープを兼ねた魚料理です。本来は魚介類が主材料ですが、たくさんの野菜と一緒に 煮込むことで、主菜兼汁物として召し上がれる一品になっています。

 
                   
  @「ブイヤベース風」
 材料 (4〜6人分)  1人分(6人で分けた場合):147kcal、塩分量2.2g
        
殻付きあさり      200gトマト缶    1缶(400g)
尾付きえび        6尾 -
いか           200g<調味料>
-水         400ml
れんこん         100g塩       小さじ1/3
ごぼう           100g 酒         大さじ1
エリンギ       1本(70g)コンソメ       2個
-しょうゆ     小さじ1
玉ねぎ     1/2個(100g) こしょう       少々
長ねぎ           1本-
にんにく        1/2かけ小松菜        50g
オリーブ油      大さじ1 -
  1. あさりは塩水につけて砂抜きし、殻をこすり合わせて洗う。
  2. えびは尾と尾に近い1節を残して殻をむき背に包丁を入れ背わたを取る。
  3. いかは表面に5mm間隔の格子状の切込みを入れて1cm×2cm程度に切る。
  4. れんこん、ごぼうは小さめの乱切りにし、水に浸しアク抜きする。
  5. エリンギも4.と同様小さ目の乱切りにする。
  6. 小松菜は3cm程度に切っておく。
  7.  
  8. 玉ねぎは薄切り、ねぎは小口切り、にんにくはみじん切りにする。
  9.      
  10. 鍋に油を熱し7.を炒める。香りが立ってきたら4.5.を入れよく炒めたらトマト缶、<調味料>2.3.を加え15分程度弱めの中火で煮る。
  11.      
  12. 8.に1.を加え蓋をし、具の口が開くまで煮込み、最後に6.を加え混ぜ入れ、煮立ったら出来上がり。
☆ご飯を入れてリゾット風にしたり、パスタを入れてスープパスタに
 したりとアレンジができます。




その2 大根と春菊のベーコン炒め

 大根はおろし、煮物、汁物として料理されることが多いですが、炒めてもおいしく食べられます。冬の寒い時期に、あたたかく食べる ホットサラダとしても活用できます。

 
    
  A「大根と春菊のベーコン炒め」
 材料(4〜6人分)    1人分(6人で分けた場合):59kcal、塩分量0.5g

 
大根          400g<調味料>
春菊            50g塩          小さじ1/3
ベーコン       2枚(40g)しょうゆ         小さじ1
にんにく       1/2かけこしょう          少々
バター          10g-
  1. 大根は厚さ5mmの拍子切りにする。
  2. 春菊は3cm程度に切っておく。
  3. ベーコンは2cm幅に切る。
  4. フライパンにバターを熱しみじん切りにしたにんにくを炒め、香りが出てきたら3.を焼き色がつくまで炒める。
  5. 4.に1.を加え入れ半透明になる程度炒めたら、2.<調味料>を加え入れ、全体を混ぜ合わす。
  6. 器に盛り付ける。
☆春菊が苦手な方は小松菜に変えてもよく合います。







 
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