東京厚生農業協同組合連合会
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〜手作り健康料理レシピのご紹介〜 *以前ご紹介した手作り料理はこちらです。
◎当会のオリジナルレシピですので、転載等される場合は、必ずご一報ください。◎
 


 海藻類は、低カロリーで食物繊維を豊富に含みます。食物繊維は主に水溶性の食物繊維で、糖の吸収を緩やかにしたり、 腸内の余分なコレステロールを吸着して排泄する働きがあります。 また善玉菌のエサになることで腸内環境を整える効果もあります。 食物繊維以外にも、マグネシウム、ヨウ素、カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルが豊富に含まれており、海藻類には様々な効果が 期待されています。 今回は、普段そのまま食べることの多い味付けめかぶやもずく酢を、1つの材料として利用した献立を紹介します。


その1 豆腐とめかぶの春巻き

 ふんわりとした豆腐の生地の中に、めかぶのコリコリとした食感が楽しめる春巻きです。一般的な春巻きは、具を炒めていったん 冷ます工程が必要ですが、この春巻きは、材料を混ぜたらすぐに包んで揚げることができるので、時間がないときにもお勧めです。
 
                       
  @「豆腐とめかぶの春巻き」
 材料 (4〜6人分)  1人分(6人で分けた場合):339kcal、塩分量1.4g
        
木綿豆腐     400g<調味料>
にんじん      60g片栗粉          大さじ2
万能ねぎ      3本酒             小さじ2
生姜       1かけごま油           小さじ2
-オイスターソース 大さじ1・1/2
めかぶ2パック   80gしょうゆ          小さじ1
鶏ひき肉     200g 塩            小さじ1/2
-こしょう            少々
--
-春巻きの皮         12枚
-小麦粉          大さじ2
-水             大さじ2
-揚げ油            適宜
-レモン             1個
  1. 木綿豆腐はペーパーに包み、しっかり水切りをする。
  2. にんじんは短めの千切りにする。万能ねぎは1cmの小口切りにする。生姜はすりおろす。
  3. ボウルに1.,2.,めかぶ、鶏ひき肉、調味料を入れてよく混ぜる。
  4. 春巻きの皮一枚の角を手前に置き、12等分にした3.を中央よりやや手前に横長にのせる。水溶き小麦粉を皮の周囲に薄く塗り、 手前、左右の順に包んでから向こう側まで巻く。
  5. フライパンに揚げ油を深さ2cmまで入れ、中温に熱し、4.を入れて両面がきつね色になるまで揚げる。
  6. 5.を半分ずつに切り、くし型に切ったレモンと一緒にお皿に盛り付ける。
☆豆腐の水切りはしっかりと行なってください。
☆中の具材に火が通っていないため、巻き終わったらすぐに揚げま
  しょう。




その2 もずくの酸辣湯

 もずく酢とトマトの自然な酸味を利用した酸辣湯です。もずく酢自体に酢と調味液が加わっているので、酢を入れなくても簡単に作れ、 余分な調味料を入れなくても美味しく召し上がることが出来ます。

 
              
  A「もずくの酸辣湯」
 材料(4〜6人分)    1人分(6人で分けた場合):76kcal、塩分量1.0g

トマト         小2個(300g)もずく酢2パック  (140g)
絹ごし豆腐           150g-
-片栗粉       小さじ2
水               400ml水          小さじ2
鶏ガラスープ顆粒 小さじ1・1/2-
-卵            2個
-ラー油    小さじ1・1/2
  1. トマトは1cm角に切る。豆腐は小さめのさいの目に切る。
  2. 鍋に水、鶏ガラスープ顆粒、1.を入れて中火で沸騰するまで煮る。
  3. 沸騰した2.の火を弱め、もずく酢を加える。
  4.      
  5. 3.に水溶き片栗粉を加え、とろみをつけたら割りほぐした卵を流し入れる。卵に火が通ったら、ラー油を加える。
  6. 4.を器に盛り付ける。
☆酢は加熱すると酸味が抜けるので、もずく酢を入れたあとは手早く
  調理しましょう。
☆ラー油の量はお好みで調整してください。







 
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