東京厚生農業協同組合連合会
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〜手作り健康料理レシピのご紹介〜 *以前ご紹介した手作り料理はこちらです。
◎当会のオリジナルレシピですので、転載等される場合は、必ずご一報ください。◎
 


 白髪や薄毛、肌のシミやシワなど体の変化を日々感じることはありませんか。そんな老化現象は様々な原因がありますが、体のサビと 言われる「酸化」も原因のひとつです。
 今が旬のトマトやなす、いんげん、きゅうりなどの夏野菜には体のサビを防ぐ抗酸化物質が含まれており、がん細胞を増殖させたり、 動脈硬化を引き起こす活性酸素を抑え、体がサビるのを防ぐ効果があります。
 今回はそんな働きのある夏野菜を使った献立をご紹介します。

その1 トマト麻婆春雨

 中華料理はこってりしがちですが、トマトが入ることでさっぱりと食べやすい麻婆春雨になっています。 春雨の上にトマトやその他の野菜を並べて蒸し焼きにしているので、うまみや栄養をしっかり吸った春雨や、 蒸すことでカサが減って食べやすくなった野菜がたっぷり摂れる一品です。
 
                   
  @「トマト麻婆春雨」
 材料 (4〜6人分)  1人分(6人で分けた場合):245kcal、塩分量2.2g
                 
緑豆春雨      90g <調味料>
トマト(中3個)   500g しょうゆ        大さじ1・1/2
なす(中2本)    150gオイスターソース     大さじ3
えのき茸     100g 鶏がらスープ顆粒 小さじ1・1/2
しめじ        100g 砂糖             小さじ1
さやいんげん   6本 片栗粉           小さじ2
-こしょう             少々
豚ひき肉      300g水               100ml
にんにく     1かけ-
生姜        1かけ ごま油           小さじ1
酒        大さじ1 万能ねぎ            3本
ごま油      大さじ1 -
  1. 緑豆春雨はぬるま湯に浸けて戻し、食べやすい長さに切る。
  2. トマトは2cm角に切る。なすは厚さ4等分、長さ半分にして細切りし、水に浸けてアク抜きする。
  3. えのきは石づきを取り除き、半分の長さに切る。しめじは石づきを取り除き、小房に分けておく。さやいんげんは筋を取り除き、斜め薄切りにする。
  4. フライパンに油を熱し、みじん切りにした生姜とにんにくを入れ、香りがたってきたら豚ひき肉、酒を入れてよく炒める。
  5. 4.の上に1.を均等に敷き、2.、3.の順に重ね、弱めの中火で蓋をして蒸し焼きにする。5〜6分程して野菜がしんなりしたら全体を炒め合わせる。
  6. 5.に混ぜ合わせた<調味料>を入れる。
  7. 6.の汁気がなくなって全体にとろみがついたら仕上げにごま油を回し入れる。
  8. 7.を器に盛り付け、小口切りにした万能ねぎを散らす。
☆辛味を効かせたい方は、豆板醤やラー油などをお好みで加えてくだ
  さい。




その2 炒めナムル

 夏野菜の代表であるきゅうりは、サラダや和え物など生で食べる機会が多いですが、炒め物にもよく合います。しっかり 塩もみすることで余分な水分を取り除くことが出来るので、炒めたときに水っぽくならず、パリパリっとしたきゅうり独特の食感を楽しむことが出来ます。
 
         
  A「炒めナムル」
 材料(4〜6人分)  1人分(6人で分けた場合):53kcal、塩分量0.9g

 
きゅうり(2本)       200g<調味料>
塩          ふたつまみ白すりごま     大さじ2
キャベツ          150g塩         小さじ1/2
パプリカ(赤)        50gしょうゆ      大さじ1/2
もやし           100g-
ごま油         大さじ1-
  1. きゅうりは縦半分に切って5mm幅の斜め切りにし、塩を振ってよくもむ。しばらく置いたらキッチンペーパーで水気をふいておく。
  2. キャベツは長さ4cm幅1cmに切る。パプリカは横半分にして縦の薄切りにする。
  3. フライパンにごま油を熱し、1.、2.ともやしを加え、強火で素早く炒めたら、いったんボールに移しておく。
  4.      
  5. 3.が冷めたら<調味料>を加えてよく混ぜ、器に盛り付ける。
☆ 炒めたあと、熱いまま調味料と和えると野菜から水分が出やすく
  なるため、しっかり粗熱を取ってから和えましょう。







 
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