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〜手作り健康料理レシピのご紹介〜 *以前ご紹介した手作り料理はこちらです。 |
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◎当会のオリジナルレシピですので、転載等される場合は、必ずご一報ください。◎ |
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夏の暑い日が続くと、食欲が落ちたり体調を崩すといったいわゆる夏バテ状態におちいる方が多くみられます。しかし、そんなときでもさっぱりとして
食べやすく、また食欲増進効果が期待できる献立を紹介します。
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その1 豚こま団子の黒酢炒め
豚こま肉で作る肉団子は、ひき肉のようにこねる手間を省いて簡単に団子を作ることができます。団子の表面にできる凸凹に
タレがよく絡んでしっかりとした味に仕上がります。
黒酢には、たんぱく質のもとであるアミノ酸が多く含まれており、からだづくりに必要な栄養を補うことができます。また、酢の酸味によって
消化吸収が促進され、食欲が増す一品です。
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@「豚こま団子の黒酢炒め」 |
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材料 (4〜6人分) 1人分(6人で分けた場合):241kcal、塩分量2.3g
豚こま肉 400g | とうもろこし 1/2本 |
- | 玉ねぎ 大1個(300g) |
<調味料A> | 塩 ふたつまみ |
塩 ふたつまみ | さやいんげん 100g |
しょうゆ 大さじ1 | サラダ油 大さじ1 |
酒 大さじ1 | - |
こしょう 少々 | トマト 2個 |
おろし生姜 1かけ | - |
- | <調味料B> |
小麦粉 大さじ1 | 黒酢 大さじ3 |
サラダ油 大さじ1 | 酒 小さじ2 |
- | しょうゆ 大さじ2 |
- | 鶏ガラスープ顆粒 小さじ1 |
- | 砂糖 大さじ1/2 |
- | 塩 小さじ1/3 |
- | こしょう 少々 |
- | 片栗粉 小さじ1 |
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- 豚こま肉を<調味料A>で下味をつけておく。
- 1.を18等分の肉団子状に丸めて、小麦粉を薄くまぶす。
- 油を熱したフライパンに2.を並べ入れる。全体に焼き目がつくまで約3分程度、コロコロと転がしながら焼き、蓋をしてさらに5分蒸し
焼きにして火が通ったら皿に移す。
- とうもろこしは実の部分をそぎ落とす。玉ねぎは2cm幅のくし切りにする。
- いんげんはスジを取り半分の長さに切り、サッと茹でておく。
- トマトは一口大に切る。
- フライパンに油を熱し4.と塩を加え入れて約5分程炒める。
- 7.に3.,5.,6.を加え入れ、ザックリと混ぜ合わせたら<調味料B>を加え全体にとろみがついたら火を止める。
- 器に8.を盛り付ける。
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☆肉団子は焼き目をつけながら転がすと肉がくずれずきれいな団子に |
仕上がります。 |
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その2 たたききゅうりのサラダ
らっきょうの甘酢漬けはカレーに添えたりそのままで食べることが多いですが、刻んで調味料に加えると、甘酢の風味と
食感がよいアクセントになります。
またらっきょう独特の香りのもと「硫化アリル」は、炭水化物の代謝に必要なビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。
ビタミンB1は豚肉に含まれており、「豚こま団子の黒酢炒め」と「たたききゅうりのサラダ」二つの料理を組み合わせる
ことで、夏バテ回復が期待できる献立になります。
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A「たたききゅうりのサラダ」 |
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材料 (4〜6人分) 1人分(6人で分けた場合):35kcal、塩分量0.5g
きゅうり 3本 | <調味料> |
塩 ふたつまみ | プレーンヨーグルト 100g |
- | 白すりごま 小さじ2 |
らっきょう甘酢漬け 50g | しょうゆ 小さじ1 |
- | - |
- | みょうが 3本 |
- | しその葉 3枚 |
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- きゅうりはビニール袋に入れ、麺棒などでたたき、一口大にし、塩を加えておく。
- らっきょうの甘酢漬けを粗みじんに切り、<調味料>を合わせておく。
- ボールに1.,2.を混ぜ合わせ、しばらく置き味をなじませる。
- みょうがとしその葉は共に千切りにする。
- 器に3.を盛り付けて4.を上から散らす。
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☆ たたききゅうりにすることで、食感がよく味がなじみやすくなります。 |
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