東京厚生農業協同組合連合会
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〜運動で健康な体を作りましょう〜 *以前ご紹介した運動豆知識はこちらです。
身体の疲れを解消
 
普段から運動習慣がないと、なかなか時間を作ってまで運動をしない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、お風呂上りや就寝前に家の中で簡単にできるストレッチを4パターンご紹介します。 このストレッチはテレビをみながら行っても構いません。毎日の継続が、結果的に柔軟性の向上につながります。
ぜひ、お試しください。     
ストレッチとは?

ストレッチとは「伸ばす」という意味の言葉です。
この場合には身体の各筋肉や腱を意識的に伸ばすという意味で使われます。
 
ストレッチの目的は?

柔軟性・弾性の維持・向上です。
弾性が増すことにより、より強い力を発揮することができます。
また柔軟性が増すことによって血行が促進されます。

そして、血行が良くなるということは、栄養が良く行き渡り、老廃物の回収効率も良くなるということです。
つまりそれだけ筋肉が若返ることができます。


ストレッチってどうやるの?

  1. 痛みが出ない範囲で伸ばしましょう
    (痛いと力が入ってしまいます)

  2. 弾みや反動をつけずに行いましょう
    (筋肉を傷めることもあります)

  3. 呼吸は止めないようにしましょう
    (楽な呼吸で続けましょう)

  4. 20秒から30秒ぐらい伸ばしてみましょう
    (気持ちよくゆったりと伸ばしましょう)

  5. 他人と競争せずに行いましょう
    (柔軟性は一人一人違います。マイペースで行いましょう)
足を抱えて太ももの裏側・お尻を伸ばす
床に座り、両手で片方の足首から膝にかけて抱え込み、抱えた足を胸へと引き寄せます。
この時背筋はできるだけ伸ばすように心がけ、太ももの裏側からお尻までを伸ばすようにします。
この動きを数回繰り返しましょう。
肩・背中・腰を伸ばす
両手を肩幅位に開き、手を前につき、四つんばいの格好になります。
次に写真のようにお尻をゆっくりと後ろに引いていき、お尻をかかとにつけるようにしていきます。
背中を丸めて頭を入れるようにしたり、背中を伸ばしたりする動きを数回繰り返しましょう。
太ももの前面を伸ばす
片足を前にまっすぐに伸ばし、もう一方の足を折り曲げ、両手を後ろについた状態で座ります。
状態を少しづつ後ろに反らせ太ももの前がほどよく伸びているのを感じた位置で停止し、5秒ほどその姿勢を維持します。
この時、曲げている方の足の膝が浮いてしまわないように注意し、数回繰り返しましょう。
首の後ろを伸ばす
仰向けになり、首の後ろで手を組みます。
首の後ろが気持ちよく伸びた感じのところまで頭を手で前に引き寄せ、 5秒ほどそのままの姿勢を維持しゆっくりと頭を下ろしていきます。
この時、脇があまり力が入りすぎないように注意し、数回繰り返しましょう。
 
© 2003 JA東京健康管理センター